1.買い取りの際に店が気にするのは、第一に「本の状態」です
中古品を取り扱うお店が、買い取りの際に最も気にする項目として「状態の良し悪し」があります。
たとえ最近人気のある品であっても、傷や汚れなどがあれば大幅な減額を免れません。
また修復不可能な傷みなどに関しては、そもそも買い取ってもらえない可能性すらあります。
これは書籍においても同様です。
外観の傷や汚れなどはもちろん、ページを開いてみてシミや破れなどの傷みがあった場合は査定に大きく影響してきます。
また水濡れ後があってヨレヨレであったり、保存状態が悪く書籍が丸まってしまっている場合も同様です。
表紙カバーが存在する本はカバーが欠品していると買い取りをしてもらえないようです。
書籍というのは、特に空気に触れる本の外側の部分がタバコのヤニや手垢などで汚れやすかったりします。
大手古書店のCMなどで、漫画本を何冊も重ねてカンナ削りに似た作業の風景を見かけたことがありませんか?
これはページ外側の部分を薄く削ることで、汚れている部分を削ぎ落として少し綺麗に見せるためのものです。
店側としては、本を削ってしまうこと以上に見た目の綺麗さというのは重要なので、買い取りの際にもチェックが厳しい部分でもあります。
普段から本を大切に扱うようにして、不安定な場所であったり水場の近くには置かない、読み終えたら本棚にしまう。
こういったことを普段からほんの少しだけ心がけていれば、買い取りの際に問題となってしまうようなことは少ないと思います。
逆に神経質になりすぎてしまうと、読む際にぎくしゃくしてしまって、結果的に本を傷つけることにもなりかねませんのでご注意ください。
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